5月5日は子どもの日。子どもが元気に大きくなった事をお祝いする日です。幼稚園でも子ども達はこいのぼり製作、年長さんはかぶとの製作も行いました。
年少さんはのりで目や口、色とりどりのうろこを貼ってこいのぼり帽子を完成させました。裏表合わせて10枚のうろこ、こんなにたくさん貼れるかしら・・・と思いましたが最後まで頑張って貼っていく事ができました。風が吹いても吹き飛ばされないようにしっかりのりをつけていくことができたね☆
年中さんは手持ちのこいのぼり☆マーブリングという技法(水に専用インクをたらし指で混ぜて作った模様を紙にうつします)にも挑戦しました。切った尻尾もうろこで活用し、様々な模様のこいのぼりを完成させました。風でくるくる回る矢車に子ども達は大喜び♪きれいな模様にも満足そうでしたよ。
年長さんはみんなで大きなクラスこいのぼりと、1人1つずつかぶとを作っていきました。新聞紙を使ってかぶとを折るのもお手の物!!さすが年長さんだね(^▽^)自分の顔を描いて、周りにはキラキラの折り紙を貼って素敵なかぶとを完成させました。かぶるとますますかっこい~い!!強そうだね♪
ところで、こいのぼりやよろいかぶとをなぜ飾るか知っていますか?鯉は上流に向かって、川や滝をぐんぐん上っていく魚です。鯉のように元気でたくましく立派に育つようにという願いを込めて、かぶとは日本の武士が命を守るために身につけていたものです。子どもたちを守ってくれるようにという願いを込めて飾るのだそうです(●^▽^●)
他にも菖蒲という植物は昔から薬として使われてきたことから、子どもの日にはお風呂に菖蒲の葉を入れて悪いものを追い払ってくれることを願ったり、かしわもちは家族が長生きできますように、ちまきは悪い事がおきませんようにという願いを込めて昔から食べられてきました。
5月5日の子どもの日にはぜひかしわもちやちまきを食べたり、菖蒲湯に入ったりしてみてくださいね。そして、今日持ち帰りました子ども達特製のこいのぼりやかぶとを、ぜひ一番目立つ所に飾ってお祝いして下さいね♡♡♡