17日の朝、9月に種をまき育てた大根を年長さんが収穫しました。自分たちが種から育てた大根なのでみんな嬉しくてテンションがとてもあがっていましたよ。「どれにしようかな」二人一組で大根を選び、協力して収穫しました。「かわいい形だね!」「太くてみじかい!」「ひげがいっぱいある!」じっくり観察するところはさすが年長さんですね。そして午後からは、18日の大根汁のために大根をいちょう切りに切り準備しました。3年間食育活動をしているだけあって、いちょう切りのしかた、包丁の持ち方などもばっちりでしたよ。
そして18日には、園長先生と慎也先生が年長さんが切ってくれた大根を使って大根汁を作ってくれました。みんな大根汁が大好きなので園庭からいい匂いがしてくると「もうできたんじゃない⁈」「おなかがすいてきた♪」とソワソワ。そのころちょうど出来上がりの放送が聞こえました。園長先生と年長さんにお礼を言っておいしくいただきましたよ。大きなはそりに2杯、ペロリと食べていくことができました。
さて、先日職員が桜島大根を園に持ってきました。とても大きな大根にみんなびっくり!また、大根とは葉や形が違うので「おおきなかぶだ~!」とかぶだと思っていた子もいたみたいです。各クラス、馴染みのある大根と重さ比べをしたり、登園時にお母さんたちも持ってみて「うちの子とどっちが重いかな?」ととてもいい経験になりました。
重さ当てクイズの答えは、10キロでした。生まれた赤ちゃんは3キロなのでかなり大きくて重いことがわかりますね。当たったお友だちはいたかな⁈