6月1日に一人3~4本ずつ植えたお米の苗が稲穂となり、ついに収穫の時を迎えました。夏の暑い日に土が乾くことのないようたっぷり水を補充したり、鳥に食べられないよう網で守ったりしながら育てた大切な稲。成長を見守ってきた年長さんは、今日の稲刈りをとても楽しみにしていました。
先生から「1粒のお米(たね)から500粒のお米ができるんだよ」「6粒のお米(たね)でお茶碗1杯分になるんだって…。ということは、お茶碗1杯で3000粒のお米‼」と聞くと「え~すごい!今度数えてみよう!」とみんなびっくりしながら話を聞いていました。
子供たちは稲穂を手にしながら「この中にお米が入ってるんだぁ…」「何個お米がついているかな?」とじっくり観察し、いろいろな発見をしていくことができました(●^▽^●)
収穫した稲は一週間ほど乾燥させ、すり鉢と野球の硬球を使って子どもたちが脱穀しました。その後精米し、お米に大変身したよ!!できたお米はおいもパーティーの日に炊いていき、さつま汁と一緒に食べていきます♪
幼稚園で作ったきりん米とぞう米、どんな味がするのかな・・・?自分たちで栽培、収穫、稲刈り、脱穀したお米の味はきっと格別だね☆早く食べたいね♡