９月１９日（月）は敬老の日です。子ども達は各学年２日かけておじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントを製作していきました。
満三歳児はハートと自分の顔を描いて台紙に貼り手形・写真付きのぶどうカードを製作しました。９月入園のお友だちは、はじめてのりやクレヨンを使っての製作でしたが先生の話をよく聞いて楽しそうに製作することができました。
年少児は折り紙でふくろうを折りました。クレヨンで顔を描きまわりには星を見立てて折り紙を貼りカードを製作しました。むずかしい折り紙にも挑戦しおじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえるようにどの子も頑張っていましたよ。
年中児はしおりを製作しました。だいすきなおじいちゃん、おばあちゃんに使ってもらえるように心をこめて作りました。紙に何色ものクレヨンで色をつけ上から黒色でぬりつぶします。色を塗ったところを割りばしでひっかくとカラフルな絵や模様がうかびあがりました。とても素敵なしおりが出来上がりましたよ♡
年長児はおりがみでリースを折り、亀や鶴、お花をかざりました。おじいちゃん、おばあちゃんへのメッセージ付きです。おりがみではむずかしいところもありました。また、まだまだ字を書くのが苦手な子もいます。でも、おじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えたいと、どの子も頑張って製作していましたよ。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの為に心を込めて製作したプレゼントです☆今年もコロナウイルス感染予防のために帰省できなかった家庭も多かったと思います。早く会いたいなという気持ちが製作意欲につながったかもしれませんね(*^▽^*)
年少さんには「敬老の日」という言葉は難しかったようですが「ファミリーデー」のプレゼント製作を経験し、誰かの為にありがとうの気持ちを込めてプレゼントを作ることができるようになってきました。
年中・年長さんは「いつまでも元気で長生きしてほしいな。」とおじいちゃん、おばあちゃんを敬う気持ちを持って製作に取り組むことができたようです。
午後から、三好郵便局員さんとイメージキャラクターの「ぽすくま」が園に来て下さいました。コロナウイルス感染予防の為、園庭で郵便局の方のお話を聞き子どもたちが製作したプレゼントを担任の先生から郵便局の方に渡しました。
三好郵便局員の方の話によると、ポストに投函された手紙は三好郵便局を経由して名古屋郵便局へ集められます。そして愛知県近郊のものは大きなトラックで高速道路を走って他県へ、九州や沖縄、北海道など遠い住所のものは飛行機で輸送されておじいちゃんおばあちゃんの家に届けられるそうですよ。
おじいちゃん、おばあちゃん、子ども達の作品を楽しみにしていて下さいね♪